強さ、それは圧倒的に存在するということ。
麻里子の前に現れたさやちゃんの友達のオヤジさん。麻里子、さやちゃん、友達、友達のオヤジさん。この4人で手を繋いだことにより、麻里子にオヤジのエネルギーがまとわりついた。
その強さの前に麻里子は俺から少し遠のいてしまった。
これは麻里子の前に圧倒的な自分として存在出来なかった意味において自らの敗北。
これを深く受け止めたい。
何故これが現実化したか。
そして、これを再び起こさないためにはどうすべきか。
これが現実化したのは、俺の中でブレる自分がいるからか。
麻里子に向かうエナジーが集中できてないからか。
これを再び起こさないために、毎日、センタリングと自分をクリアに保とう。
麻里子にエナジーを集中させる。
そして、
圧倒的に存在する。
圧倒的に麻里子の前に存在する。
そして、この世の中で誰よりも強く
圧倒的に強い自分で存在する
この存在感の中では麻里子以外誰も近づけないくらいの強さを持つ。
俺の空間には。
下手なエナジーで麻里子に近づくやからを一瞬で彼方へ吹き飛ばすくらいの、下手すると消し去るくらいの強さを持とう。
宇宙からのエナジーを集約し、一点に集中する集中力と持続力。
日々の鍛錬。
持続力。
俺が過去世で経験してきた、その為に必要な能力と体験を今の自分にダウンロードする。
麻里子に嫌な思いをさせないために。
自らを保つために。