俺に受け継がれてきた血

俺ね、アフリカのブンジュ村に行った

日本人のペンキ画家の動画を見て

自分の目指すべき在り方を見つけたように

感じた。

いや、思い出したのかもしれない。

自分の血の中に先祖から受け継がれてきた

日本人の在り方。

 

その動画を見て日本の縄文人がブンジュ村に伝えた叡智を、また彼らから伝えられた。

 

縄文人がブンジュ村の村長のお爺さんに伝え、今の村長に伝わりそれをまた日本の青年に伝えた愛のエナジーが俺の血を呼び覚ましそれがハートから溢れるのを感じる。

 

なんて幸せな生き方なんだろう。

そのエナジーをほんの2日前から感じている。

俺の生き方を変えたのかもしれない。

 

相手をサーモンピンクのエネルギーで包み、抱きしめるように話す。

 

自然の全てのものに、人と同じように話しかける。

 

大地に、植物の葉っぱに、そこにいる虫達に、

雨露にも。

 

昔の日本人、縄文人はだから自然の全てから愛されていた。

 

まずは自分のグラスを愛で満たそう。

自分のグラスを満たしていない人間が他の人を満たそうとすると必ず問題が起きる。

 

俺はそれをしてしまうところだった。

 

その溢れてくる愛とともに生きること。

それだけでいい。

 

麻里子と抱き合った時、これだけでいい、

他には何も必要ない、どこにも行きたくない。

行く必要がない。ここにこうして抱き合っているだけでいい。

 

その感覚と似ている。